めかりる

カエル、変える、買える、帰る、考える

石田ゆり子さんに「女房酔わせてどうするつもり?」と言われたら

2016 春クールのドラマがようやく出揃った感がある今日この頃。1 カ月たってようやくかよ、と思わなくもない。いくつか見て、いくつかはすでにやめた。いまのところ、『重版出来!』が本命かな。原作もいいもんね。

お。不機嫌な果実、またやってんのか。ダブルミーニング。

心中物にしろあべさだにしろ破滅に向かう物語ってところがうけてるのかしら。忠臣蔵や新撰組、『真田丸』もそのカテゴリーに入るのかな。

最後どうなるんだったっけなー。元サヤじゃないけど元サヤみたいな、なーんやそれだったよね。。

で、石田ゆり子がだいすきなんだけど

なんといっても、ニッカオールモルトの CM がいちばんでしょう。言われたいよね。どうするかしらね。うふふだね!

この CM もだけれど、『アナザースカイ』での、台湾で通っていた学校の机に突っ伏しているときの表情、あれよかったなー。なんていうか、おちゃめな演技のときの石田ゆり子さんはとてもいい。

あと、記憶に残っているのは、『九龍で会いましょう』。いい意味で、「イメージと違うってイメージ」の役がいい。見た目通りじゃないよ、っていうね。大島ミチルさんの音楽もよかったんでした。

香港のイメージは、このドラマと、昔の九龍城の写真、『恋する惑星』、『3x3 EYES』の第一部、135 の『我愛你'97』で作られてて、実際に香港に行ったときは、ロケに使われたところばっかり廻ってたな。

好きなドラマはほかにもあって、えーと、……あれ? 浮気ばっかりしてる?

あ。『もののけ姫』のサン。凛とした内面が表れてて。いわれるほどダイコンだって思わないぞ。声もいい。美人が 5 割増。お医者さんの役もよかった。『青春デンデケデケデケ』にも出てた。好きな邦画トップ 10 には入る名作だ。

なので、なんといっても 1997 年版がいい。設定にあまり変化がないし、すでに廃盤らしいし、再放送でもいいじゃない。もう一度見たい。


脚注

好きな女性がたくさんいる。まいにちたのしい。