めかりる

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docomo の 648 円スマホを手に入れたぞ。MONO MO-01J レビュー

そう。648 円!

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最初の発表 の「12 月上旬」、先日 の「2016年12月9日(金曜)[全国一斉]」を経て、当日。なんだかんだでしっかり待ちわびちゃったなー。

他の端末の多くが、2 年しばりであるところ、MONO は端末購入サポートの期間が 1 年。で、678 円。うっかり買ってしまっても、旧端末と MONO とで 1 年間だけ乗りきれば、新端末にまた端末購入サポートを適用できるようになります。

Android 端末はひさしぶりで。これまで 3 台使ってきていて、go***ple、Xperia ray、Xperia U。どれも現在メインで使うには貧弱なスペックだし(、伏字のやつは 3 カ月でスクリーンがお亡くなりになったし)、OS も古くなったし、アプリのちょっとした使用感目的ぐらいにしか使ってないってくらいで。もっぱら、アラームと音楽、podcast 再生くらい。

で、最近、Xperia Z5 compact を数日触れる機会があって、Android の進化というか、利便性にびっくらしていちゃって、こんな値段なら入手してみようかな、と。

「OK Google」、ほんとすごいね。cortana? なにそれ。うそ。ちょっとくらいあーなほうがかわいい。

MONO を家電量販店で買うと 648 円じゃない件

某家電量販店。いいとこ。

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よ、4,000 円だと? この値段だったら、躊躇するなー。ほら、648 円だって思い込んでるから。

店員さん曰く、「648 円に頭金みたいな 3,240 円がつくんですぅ。もしかしたら、ドコモショップでは違う値段かもしれないですぅ」とのこと。このやんわりとした誘導にのっかって、向かいにあるドコモショップへ。

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あら、ホントだ。なんでかしらね。

意外に非凡な MONO のスペックと外観

箱が小さい。厚さ 2cm くらい。中には本体のほかに、(見てないけど)クイックスタートガイドと(使ってないけど) sim スロットを出すためのピンが入ってる模様。

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docomo の自社ブランド第 1 弾。製造は ZTE(中興通訊)という中国深圳の企業。

脳みそデータ

  • 脳の仕組み : OS Android 6.0
  • 脳の回転速度 : Qualcomm MSM8952 オクタコア / 1.5GHz (クアッドコア) + 1.2GHz (クアッドコア)
  • 脳内並行作業量 : RAM 2GB
  • 脳の記憶容量 : ROM 16GB (内臓) / 外部メモリ microSDXC 128GB まで対応

すっごくあたまがいいってわけじゃないけれど、充分に満足できるレベル。

ベンチマークテスト

ベンチマークテストもやってみました。AnTuTu Benchmark v6.3.3 を使用。AnTuTu はざっくり「総合」を出してくれる。で、総合スコアは、44,095。

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  • Total : 44,095
    • 3D : 7407
    • UX : 16,233
    • CPU : 14,988
    • RAM : 5463

これは、Xperia でいうと、2014 年の Xperia Z3 と 2015 年の Xperia Z4 との中間、Xperia Z3 Compact と同等。

下記 URL によれば、2016 年後半モデルの Xperia XZ と Xperia X Compact のベンチマークスコアは、それぞれ 127,487 と 77,556。ではあるものの、この数字はおおきくなるほどインフレ化するので、数字ほどの開きは感じません。緻密な動画再生や動画バリバリなゲーム、動画作成などを目的にしないのなら、まったく必要十分。

ここ 1、2 年はインフレ化しまくっちゃって、実感との乖離がひどい。パソコンの代替として高スペックなスマートフォンを求める層がいるのは理解できますが。

からだの大きさと見た目

約 138mm (高さ) × 約 69mm (幅) × 約 8.8mm (厚さ)、138g。(今、使ってる)4.5 インチ端末に手帳型カバーを付けたくらいのサイズ感。決して、大きすぎではない。

ディスプレイは、約 4.7 インチの HD (720 × 1,280 ピクセル)。

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本体の両面 GORILLA GLASS 3。ちょっと Xperia 風。指紋対策必須。

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左側面に sim + SD カードスロット、音量、マナーモードスイッチが上から並ぶ。iPhone に付いてるあれやね。

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sim + SD カードスロットは、わきの穴にピンを差し込むと出てくる。

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右側面には、電源ボタンだけ。電源ボタンや音量ボタンは、マット加工されたアルミ。その他の側面部はプラスチックで、プラスチック感旺盛。丸みをもったプラスチック部分の上下にガラスの厚みが乗ってる感じ。せめて、側面として一体化してればいいのに。

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上。イヤホン。

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下。USB とストラップ穴。

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体力と生存環境

バッテリーは、2,440mAh。「3 日持ちバッテリー」との記載も。2、3 日くらい、餌やりを忘れててもへっちゃらで働く。さらに、キャップレス防水と防塵。キッチン、洗面等の水周りでも安心してこき使うことができそう。

MONO アイカメラってきくとわくわくするよね

緑色の量産機に乗りたくなる気持ち。は、おいといて。愛が足りないし。

MONO は、搭載されているカメラとカメラアプリとがけっこうすごい。

  • アウトカメラ : 有効画素数約 1,330 万画素 裏面照射積層型
  • インカメラ : 有効画素数約 490 万画素 裏面照射型

画素数的には、上には上がいるわけでどうということもないのだけれど、裏面照射型センサー搭載ってところに惹かれる。この裏面照射型のセンサーは、感度を上げて撮影することになる室内や暗いところでのノイズが減るよ、というもの。

だいたい 1,000 万画素もあれば、あとは画質の勝負です。

自分はコンデジ( SONY RX100 )があるので、スマホでの撮影ってほぼ室内に限るわけで。とくに RX100 でうまくいかないマクロ距離での撮影に期待しているところ。

カメラの UI はこんな。プロモードというのがあって、シャッタースピードや感度の調整のほかに、グリッドやレベル(水平)が表示できる。

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ドコモショップでもらった紙袋の中に Android のステッカーが入ってて、ついでにパシャリ。サイズが大き過ぎて縮小しちゃったけど、加工なしでこんな具合。サンプルの意味がないかな。

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ただ、iPhone みたいな連写はできない。

純正アクセサリ

ドコモショップ店頭には、液晶保護フィルム 3 種(グレス、強化グレス、アンチグレス)と本体カバー 2 種(半透明シリコンソフトケース、透明ハードケース)が並んでた。上記の報道資料では、さらに手帳型のケースが 3 色あるみたい。

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シリコンのソフトケースは、ちゃんと必要な個所に穴が開いている。が、写真ではわかりにくいけれど、シリコンの宿命でフィット感が足りない。浮いたりよれたり。ついでに、フィルムも店頭で貼ってもらったけれど、下キワキワに貼られたもんだから、スピーカー穴などの部分がフィルターの切り取られている部分がギリギリ。

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数カ月に追記

あいかわらず、ケース択びに四苦八苦。

純正シリコンケースは、もともとゆるゆるではあったものの、ついに、縦に 1mm 強も成長(ただ伸びた)しちゃったので、破棄。その後、安い TPU 素材のソフトケースを購入するも、ボタンの厚みを吸収しきれず、その部分が浮いてる感じに。TPU でボタンを覆うのホント止めてほしい。

ハードケースだとボタンを覆ってないだろうけど、滑りそうで。

あ、でも、MONO 消しゴム柄のケースが売られてたら、それでもいい。それがいい。

商標ですか。そうですか。

まとめ : MONO はこんな人におすすめ

新入生とか、初スマホとか。1 年超えたら自分に必要なスペックも分かってくるはず。

  • とりあえず、ドコモの回線で 1 年だけ使える端末がほしい

2 年しばりが解けた。けど、とくに欲しい端末はない。が、端末サポートの空白期間は避けたい。みたいな動機で。

  • 前回、ドコモショップで端末を購入してから、端末購入サポート解除料の発生する期間は過ぎ去った
  • 現在使用の端末に文句はない。もしくは、あと 1 年は使うだろう

現在のメイン機によっては、使えなくなる機能もあるっぽいから、MONO 目当てで端末を乗り換えるというだけでは、かえって不便になるという方もおられるかも。

  • ワンセグやおサイフケータイなんか使ったことない

サブ運用を前提にして。ベッドサイドに固定したり、防水機能を活かしてキッチンや浴室専用機にしたりとか。

  • iOS / WindowsPhone ユーザーだけれど、Android でも遊びたい
  • 長時間のゲームや動画再生をしたいけれど、メイン機ではバッテリー寿命が心配
  • 用途や場所に応じて端末を使い分けたい

ほかにも、まぁ、いろいろ想定できそうです。

  • (私は未購入ですが) 0 円 sim の使い道がない
  • 使い切ってない d ポイントがある
  • docomo 長期利用者にもなんか。の代わりに

MONO は、「端末購入サポート」で、29,400 円(税抜)が割り引かれ、その残金で 600 円(税抜)という値段です。「端末購入サポート」の期間は 1 年間。

端末購入サポートの解除料が発生せず、かつ、今後 1 年は今の端末を使用する予定であれば、文句なしに購入を勧めらます。メインで使ってる端末を 1 年以内に買い替えるのであれば、端末購入サポートはその際に適用させたほうがいいです。断然。

とにもかくにも「端末購入サポート」ありきの機種。

自分は、メイン機のバッテリーが劣化しかかっていて、電池残量の減りが早くなったと感じはじめたのが、購入の大きな動機になってました。ゲームや動画再生が長時間になると、端末がほんわか熱くなることが。端末を買い替えることも検討しましたが、現在の端末に妙な愛着があって変えたくなかったんです。

で、メインとサブとで 2 台持ち歩くという選択肢に。屋内にいるときは、Wi-fi でのみ使用できればいい。屋外では、ミュージックプレイヤーとちょっとしたカメラとして使えればいい。どうしても、インターネットに繋げたければ、メイン機からデザリングで繋ぐという選択肢もある。と。

端末代 648 円、フィルム 864 円、ケース 972 円すべて d ポイントでお支払い。これで、事務手数料の 2,160 円が翌月の請求に追加されるだけ。64GB の SD カードもメーカーを選ばなければ 2,000 円台で購入できまして。7、8,000 円くらいで、ミュージックプレイヤー + カメラと思えば、わるくないもの。

唯一の不満な点は、NanoSIM ってことで、自分の所有するほかの端末との互換性がないってことくらい。すでに NanoSIM が世界の標準なんでしょうか。小さくなるのが進化な SIM もあれば、だんだん大型化するスマートフォンみたいなものも。

なにはともあれ、これで 来年リリースって噂の Android 版 Vivaldi が使えるぞ。